明けましておめでとうございます!
年も明け、2014年がやってまいりました!
赤羽サテライトの菅井です。今年もよろしくお願いします!
さて本日の勉強会、お題は変形性股関節症についてです。
変形性股関節症とは様々な原因により、関節軟骨がすり減ったり、
骨の変形が生じる非炎症性の疾患で運動時痛や荷重時痛が特徴的です。
まずX線写真を見て、病態を把握しました。
X線写真からはどのような事が読み取れるのか、、、見るべきポイントはどこか、、、
関節裂隙の狭小、骨硬化、骨棘の形成、骨委縮、骨嚢胞、Sharp角、CE角は正常か、、、
その他様々な情報が隠されています。
ではリハビリとしては何をしなくてはならないのか、特徴的な病態は何かを
とてもわかりやすく説明して下さいました。
そして、末期変形性股関節症の術式THA。
THAを行った患者様はどのような事に注意して日常生活指導やリハビリを行って行けばよいのか。
特に脱臼のリスクについては、実技も交えて説明して下さいました。
病院ではどのような過程を経て在宅に戻ってきているのか。
実際に病院に勤めていた講師の先生の話はとても勉強になりました。