2014.9.27 総合職研修 ブログ原稿
いつもお世話になっております。本社の渋谷です。
平成26年、9月11日、第3回総合職研修が行われました。
今回は、看護師と療法士を分けての研修です。
療法士のテーマは「消化器のフィジカルアセスメント」
講師は後藤部長です。
訪問場面での腹痛や腹部膨満感などの消化器症状は意外に出会う頻度が多いものです。
担当療法士がご利用者様の全身状態を適切にアセスメントし、医師や看護師に正確に伝えることは、在宅の医療チームの一員として求められるスキルです。
医学の共通言語の幅を広げるため、スタッフは意欲的に学んでいました。
総合職研修もこれで3回目。明らかに在宅でのフィジカルアセスメントの重要性を理解してきている様子が感じられました。
一方、看護師のテーマは「関節可動域」。こちらの講師はOTの金澤AM補が担当しました。
これからもリハビリ専門職と看護師がお互いの分野を学び、共通言語を増やすことで、ご利用者様に質の高いサービス提供ができるようになると思います。
訪問業務でお疲れにも関わらず、意欲的に自己研鑽をするスタッフたちはとても良い仲間だなと思います!
腹部を打診中