2017.8.24「リスクマネジメント研修」
こんにちは。小岩サテライトの長沼です。
8月24日に本社研修室にて「リスクマネジメント研修」に参加しました。
ハインリッヒの法則はお馴染みで耳タコですよね。
では、スイスチーズモデルは皆さんご存知ですか?
スイスチーズモデルとはリスク管理に関する概念の一つ。
スイスチーズの内部に多数の穴が空いているが、穴の空き方が異なる薄切りにしたスイスチーズを何枚も重ねると、貫通する可能性は低くなる。
同様に、リスク管理においても、視点の異なる防護策を何重にも組み合わせることで、
事故や不祥事が発生する危険性を低減させることができる。
スイスチーズモデルでは、完璧な防護壁は存在しないと認識した上で、
個々の防護壁が正しく機能するよう監視することが重要とされる。(デジタル大辞泉より引用)
イメージにするとわかりやすいですね!
ガイア社では、ダブルチェックは通常業務でも行われています。
トリプルチェックも場合によっては行います。これがチーズを増やすって事かなぁ?
と感じました。名前は知りませんでしたが実は使っていましたね。
書類不備や事故件数を減少させるためにも、アナログな方法ではありますが、
とても効果的なリスク管理法と言えますね。
研修の最後は普段あまり関わることの少ない他のエリアの方々と実際にあった事例を
もとにディスカッションをし、とても有意義な検討ができました。
本日の研修のまとめ
研修を通じて、一般的に言われる報連相がとても大切と感じ、
普段からどれだけスタッフ同士、関係各所と積極的にコミュニケーションが取れているかが重要と感じました。
そして改めて思うことは管理者って立場はほんとに大変だなと感じ、より積極的に報連相を行いたいと思いました。
今日の教訓を生かし、明日からに積極的に各スタッフにコミュニケ―ションをとっていきたいと思います。