2017.08.31 「第1回 文科省採択事業 内部障害研修」
こんにちは。城北エリアの安部です。
8月も終わり、少しずつ気候も変化してきておりますが、
皆さんは体調管理の方は大丈夫でしょうか?
さて本日8/31より、昨年に続き内部障害プログラムが始まりました。
本プログラムは「超高齢社会における内部障害を有した要介護者に対するコメディカル専門人材養成プログラム」と銘打ち、文部科学省の認可を得て昨年から開始したもので、今年が最終年となっています。
講師には、神戸大学大学院 保険学研究科の先生を中心に、ご高名な先生方をお招きしています。
今年からガイアの職員以外に外部からの参加者を募り、
神戸からも20名以上の方が参加しております。
ともに在宅で働く皆さんと切磋琢磨していきたいですね!
さて、本日のテーマは老年学ということで、神戸大学大学院 保険学研究科の小野玲先生と安田尚史先生にご講義いただきました。
小野先生からは、現在我が国を取り巻く人口分布や社会保障等の現状を改めて確認するとともに、今後さらに求められる在宅での内部障害に対する理解を深めていくことの重要性を中心にお話しいただきました。
安田先生からは高齢者疾患の特徴と老年症候群・フレイル・サルコぺニアといった最近よく耳にする高齢者の臨床的特徴、CGAなど各種チェックリストの概要を中心に学びました。
これから12月まで、このプログラムを通し
て自分の苦手分野を克服し、一人でも多くの利用者様に安心・安全な在宅生活を提供していけるよう努めていきます。
短い期間ではありますが、どうぞ宜しくお願いいたします。