12月15日(木)ガイアメディケア内でも現在実施数が増えている輸液管理について勉強会を開催しました。
今回は鷺沼事業所の副所長が社内講師を務め、終末期ケアの実例をもとに機器管理や他職種連携についてもお話いただきました。
<講義内容>
・症例紹介
・カフティーポンプ・PCAポンプの概要紹介
・アラーム発生時の原因と対処方法
・外出時のポンプ使用の実際
・輸液管理に関する家族指導について
・他職種連携
・機器管理業者との連携方法 など
症例を通じ、利用者様が輸液管理の状況にあってもいかに安楽に生活を送ることが出来るかを意識して関わっている様子が伝わりました。
事業所内ではポンプの使用方法に慣れる為の勉強会を業者に依頼し開催をしたり、スタッフ同士で情報共有しながらケアについて日々工夫している様子が印象的でした。
講義の最後には各事業所から日頃の輸液管理に関する質問が多く出ており、社員の関心の高さが伺えました。
今後も訪問看護の実践に活かせる勉強会を継続開催し、質の向上に努めていきたいと思います。