みなさんこんにちは。北千住のTです。
今日の勉強会の内容は、地域包括システムについて講義していただきました。
皆さんもご存じのとおり、現在の日本は世界でも有数の高齢化社会です。
2005年には3人に1人が高齢者という割合でしたが、2025年には2人に1人が高齢者になると予想されています。
日本国内においても高齢化の差があり、高齢化率が一番高いのは秋田県、一番低いのは沖縄県です。
また、出生率も年々減少傾向、2025年には団塊世代である方々が75歳を迎える時期でかなりの労働力が減ると予想されています。
今後予想されるのは、社会保障額・医療費が膨大にかかり国には大打撃となります。
そこで、対策として挙がったものが、地域包括ケアシステムです。
内容としては、高齢者の自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしいくらしを人生を続けていけるよう、市町村や都道府県が、地域の特色に合わせて、作り上げていくことがです。
今後、ガイアがどのように関わっていくか考える機会になりました。