日暮里サテライトの河内です。
今回の役職者研修のテーマは『パーキンソン病』でした。
私は、パーキンソン病は中脳黒質の変性だけだと思っていました。
しかし、
嗅球→辺縁系→大脳
迷走神経背側核→脳幹上行→中脳
と変性していく、というところが新しい発見でした。
ということは、脳皮質全体が障害されるということが理解できます。
病態を理解することで、評価する項目も、アプローチする事も、家族指導する事も
必然と増えていきます。
自分にとって貴重な学びの時間となり、自分の知識不足を痛感しました。
今日の学びを生かし、明日から、私が担当している利用者様が少しでも、生活の幅が広くなったり、社会参加ができるようになるため支援できればと思っております。