第二回 総合職研修
いつもお世話になっております。本社の渋谷です。
8月21日に第二回の総合職研修が行われました。
今回も講師は後藤部長。
テーマは「呼吸器のフィジカルアセスメント」
呼吸器疾患は苦手!という療法士からの相談も多いこの分野。
でも、呼吸器をアセスメントできる必要性が高まってきているのも在宅の訪問スタッフたちは実感していることだと思います。
研修は視診・触診・聴診・打診に加え、呼吸器の仕組みと考え方、明日から使えるテクニックと内容盛りだくさんでした。
特に好評だったのが、聴診に於ける連続音と断絶音の理解。
水風船を使って、肺がどういう状態になるとどんな仕組みでどんな音が聴こえるのか・・・体験したことで、より理解が深まりました。
次回は看護師と療法士と分かれ、お互いの苦手分野を学びます。
ガイアはスタッフ各々の苦手分野を克服して、幅広い分野を見ることができる、高い専門性を持ったリハビリテーションスタッフの育成を目指します!
水が入った肺と健常な肺の違いを風船で聴診
背臥位と伏臥位で肺の位置を触診
打診で肺と横隔膜の位置を確認