いつもお世話になっております。本社、採用・研修グループのKです。
本日は、当社で現在ご活躍頂いている作業療法士『I』さんが
執筆にご協力された書籍のご紹介をさせて頂きます!
【書籍名】
「患者力を引き出す作業療法~認知行動療法の応用による身体領域作業療法」
大嶋伸雄 編著 三輪書店
作業療法士Iさんの簡単なご経歴をご紹介します。
【略歴】
2008年 作業療法士免許取得。
某リハビリテーション病院に約5年半在籍。
某大学病院の非常勤兼務、一般企業での営業職を経て、
2014年 ガイアリハビリ訪問看護ステーション入社。
より地域に近い存在を目指し、2015年 介護支援専門員取得予定。
以下、作業療法士『I』さん、ご本人からのコメントです!
『以前私が回復期病院で働いていた時、
「入院している患者様には身体だけでなく、
心も病んでいる方も多いのではないか…
そうした方々の心も体も支えられるのが
リハビリテーションなのではないか!」と感じ、
とあるご縁により認知行動療法に出会いました。
一般的に精神科では主流になっている考え方で、
その人を認知・感情・行動の枠で整理し、
それぞれにアプローチをしながら、
良く感じられる方向へ、自ら考え動くことができるよう行動変容を促す方法です。
その考えと作業療法の考えを合わせて
どの領域でも応用できるよう考えられたのが、
本書籍になります。
当時は大学時代の先生が中心に邁進されており、
私も勉強会に参加させて頂きました。
この考え方は、もちろん利用者様の支え方のひとつになりますが、
昔からアイデンティティーに悩みやすい傾向にある、
作業療法士自身の道しるべになると思います。』
新しい分野で学ばれた事を、
実際の訪問の現場にも生かしていこう!
という前向きな取り組みをされているご様子が伺えます♪
また、ご本人より追記のコメントも頂いております。
『このように自身の取り組みや資格の取得など、
常に応援して頂ける会社に感謝しています。
ガイアリハビリ訪問看護ステーションはベテランから若手まで、
さまざまなフィールドの療法士が集まり、
経験を活かしながら、刺激しあいやすい風潮です!』
在宅未経験で入られたIさんですが、今ではたくさんの仲間と共に切磋琢磨し、
ガイアでのお仕事に大きなやりがいを持たれている、とのこと。
これからも是非、更なる成長を遂げていってください!
私達ガイアは、Iさんのような新しいチャレンジをされる方々を
全力でサポートします。
まもなく新年度の4月ですが、ご応募につきましてはまだまだお待ち申し上げておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。