小岩サテイトに所属していますNと申します。
2月25日、本社研修室にて、城東・城南エリアのスタッフ向けに誤嚥性肺炎の予防について研修が行われました。講師は後藤本部長です。
今回は座学を中心に、誤嚥性肺炎にかかわる新しい知見や知識を学びました。
誤嚥性肺炎はどれだけ早期に発見できるかがとても重要です。
在宅特有の検査器具などがない中での所見のとり方や肺炎の判断の仕方などを実技も交えて実践的に学ぶことができました。ぜひ明日から試していきたいと思います。
講義のあとは、ディスカッションを行いました。テーマは誤嚥性肺炎の予防のために明日からできること。今日の研修を、拠点のスタッフと共有したい、ちょっと気になる点があったら他職種に相談しよう、誤嚥性肺炎のスクリーニングを行ってみよう、など前向きな意見がたくさん聞かれました。
同じエリアといえど、拠点が違うとなかなかコミュニケーションを取る機会がありませんが、ディスカッションで他拠点のスタッフが話し合うことで、拠点間のコミュニケーションもとる事ができました。
今後も誤嚥性肺炎のリスクを早期に発見し、予防していけるように明日からの臨床にいかしていきたいと思います。