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2016.10.12 高齢と行動

いつもお世話になっています。新宿サテライトのPT倉科です。

“H28年度「成長分野等における中核的専門人材養成等の戦略的推進」事業の第3日目になります。今回のテーマは高齢2と行動5になります。
講師はどちらも神戸大学大学院の井澤和大先生です。
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高齢・行動共に、循環器の内容を交えながらの講義でした。
日本の総人口や高齢化率の推移は、2045年を境にピークと予測されていますが、横浜や札幌などの一部の地域では2040年までに大幅に人口が増える予想にあることを知り、とても驚きました。
糖尿病については心疾患とも密接に関連しており、下肢の筋力低下がみられる場合がほとんどであり、私たちが介入した際の運動療法がとても重要と感じました。
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また、循環器系疾患発症後のステントなどの手術、ペースメーカー挿入、服薬を続けていくにあたり、運動を継続することにより、生命予後の延長、再発率の低下となる事が分かりました。さらには、従来の運動療法の指導方策の中に身体活動セルフエフィカシー(自己遂行可能感)への気づきを高めることが重要と感じました。

今回学んだ内容を今後の介入に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

たり

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