皆様こんにちは。いつもお世話になっております。
リハビリテーション看護部のPT小山です。
本日は早稲田大学スポーツ科学学術院、岡浩一朗先生より、行動科学とは～座位行動への着目～についてご講義いただきました。
テクノロジーの発展により生活様式はめざましい進化を遂げています。
その恩恵で、人間はより快適、安楽に生活できるようになってきているかと思います。
しかし一方で、私たち人間の座位時間は長くなっており、それ自体はあまり問題視されていませんでしたが、近年それによる弊害が多数報告されている、とのお話がありました。
お話を伺いながら、改めて自分の生活を見直したいと感じた同時に、こういった視点は私たちのご利用者様にも還元させて頂ける部分もあると感じました。実際に、普段の生活習慣をなかなか変えることが難しいご利用者様も多くおられますので、そういった方々にも今回の研修で学んだ事をご提案していきたいと思います。
ここの所、だいぶ寒くなってきましたね。皆様も体調管理にお気をつけてください。