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新宿サテライトの倉科です。
中核人材育成プログラムも後半に入り、アドバンスコースの6回を残すのみとなりました。
1月24日に「臨床疫学ー論文を批判的に吟味する為に必要な知識ー」という演題にて神戸大学保健科学研究科の小野玲先生が講義して下さいました内容の報告になります。
統計の基礎知識、データの整理、検定の考え方や必要性など分かりやすく教えて頂きました。
世の中に出ているテキストなどは過去の論文等をまとめたものであり、情報としてはどうししても遅くなってしまう部分があります。
日本の書籍や論文もそうですが、海外の論文も併せて最新の情報やトレンドをキャッチしていく必要性を感じました。
目の前のご利用者様が自分の調べている論文などに当てはまるかどうか、研究デザインなど様々な部分を考慮しながら見ていきたいと思います。