2017.09.08 第2回 若年経験層フォローアップ研修
こんにちは。池袋事業所の松田です。
9月8日に若年経験層フォローアップ研修の第2回目で「考える技術①」についての研修が行われ、講師は中野副部長でした。
今回の研修では「考える技術」である、PDCAサイクルを社会人スキルや専門職スキルに応用できるようになることを目標とした研修でした。
内容は、「考える技術」とは、まず「考える」と「悩む」は同意ではなく、「考える」とは答えを出せる考え方であり、「悩む」とは考えているフリをしているだけとのこと、「技術」とは物事を取り扱ったり処理したりする際の方法や手段であるとのことでした。これらを複合した「考える技術」であるPDCAサイクルを日々の訪問業務にあてはめ、具体的に積み重ねて検証してみることが重要であると教わりました。
P:Plan(目標設定、計画立案)ゴール設定は①定量化②期限がポイント
D:Do(実行)解決案を実行する
C:Check(検証)解決案ができたか確認
A:Action(改善)検証結果を踏まえ、計画、実行の改善を実施
更に演習では実際の事故例や販促ツールを用いて、なぜそのような結果になったかグループ討議を行い、物事の考え方やとらえ方、更にロジックツリーを用いて原因の探り方を学びました。
今回学んだ「考える技術」を実際の現場で繰り返し行い、自分の物にできるようになりたいと思います。